ウィンドウズが勝手に改造された結果、不正送金の被害に遭ったということです。 顧客管理システムの開発会社社長・中村豊容疑者(69)ら5人は「ウィンドウズ7」を不正に改造したパソコンを東京・渋谷区などの美容室に販売した疑いが持たれています。警視庁によりますと、顧客管理システムの使い勝手を良くするために禁止されている改造を行った結果、美容室が中国人グループによる不正アクセスの被害に遭い、3000万円近くが不正送金されました。中村容疑者ら4人は容疑を否認し、1人は容疑を認めています。